例年ならばそろそろ衣替えを考える時期なのですが、なかなか重い腰が上がらず・・・
シーズン前にお直しを済ませなければ、と少々焦り、先日袷の着物を引っ張り出してみました。
やゝスタッフの中で最も地味好きな私ですが、思いのほか紫色の着物が増えていました。
今まではほとんどが青い着物だったけれど、そういえば・・・少し前に見て頂いた四柱推名の先生が、色について話して下さった事を思い出しました。
「あなたは‘木’の要素が強いから、活動的になりたい時は洋服などに赤い色を使うといいですよ。」
「赤ですか?普段、あまり使わない色なんですが・・・」
「赤に抵抗があるなら青(木の色)と、赤(火の色)を混ぜた紫も合いますよ。」
「紫・・・着物でたま~に着ている色です。」
特に意識はしていませんでしたが、どうやら活動的になりたいようです私(笑)。
アンティーク着物や帯は、華やかな色使いも魅力です。
今シーズン、「アンティーク着物から色のパワーをもらってみる」というのはいかがでしょうか?
それでは、商品のご紹介です。
<商品紹介>
紫と白の市松柄アンティーク名古屋帯 sold out
光の具合で地紋が浮き出てきます。とても表情のある帯です。